横浜市立大学の研究グループ、マウスの細胞から小型の臓器の作り出しに成功

2015年04月17日

マウスの胎児の細胞から、大きさ約2〜3ミリほどの小型の腎臓と膵臓を作り出す方法の開発に、横浜私立大学の研究グループが成功しました。

横浜市立大学大学院の武部貴則准教授らの研究グループは、マウスの胎児の細胞から腎臓と膵臓の細胞を取り出し、それぞれ血管の元になる細胞などと一緒に培養したところ、およそ200万個の細胞が自然と立体的に組織を作り、それぞれが大きさ約2〜3ミリ程度の腎臓と膵臓になったという事です。

さらに、この小型の腎臓と膵臓をマウスに移植したところ、体内で尿を作り出したり、血糖値を下げるなどの働きを確認する事ができました。

研究グループは、今回立体的な組織を作る事の成功を受けて、今後iPS細胞を使って小型の臓器を作り出せば、様々な病気の治療に役立つ可能性があるとしています。

研究グループの武部准教授は、「将来、この技術を使えば、腎臓移植を待ちながら亡くなる患者の救済になるのではないか。 ひとにも応用できるよう研究を進めて行きたい」と話しています。

 

 

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