インフルエンザ大流行、全国40の都道府県で警戒レベル「超」に
2015年01月13日
インフルエンザが大流行しています。 40の都道府県で「警戒レベル」を超えました。
全国の医療機関で受診した患者は、12月29日から今月4日までの1週間で139万人となり、前の週より1万人も増加しました。
ただ、年末年始の休みで病院を受診しなかった患者もいるとみられ、次回の発表では更に患者数が増える可能性もあります。
インフルエンザ患者が多かった県は、沖縄県、福岡県、滋賀県の順となっています。
これで、今シーズンのインフルエンザの患者数の合計は約418万人になりました。 また、新学期が始まり、さらにインフルエンザの感染が拡大する可能性があり、厚生労働省は今月が流行のピークとして注意を呼びかけています。